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この一文に尽きる 歎異抄

2011/7/17

やっとのことで読み終えました。

歎異抄聴記

この本は何度か読み返さないといけないと思いますが

果たして 次回がいつになることやら???

ところどころに メモ しておかねばというところがありました、

が、メモを取らずに終わってしまいました。

曽我量深さんが 歎異抄 の感動はこの一文に尽きると

いわれているところがある それは

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弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとえに

親鸞一人がためなりけり。されば、そくばくの業をもちける

身にてありけるを、たすけんと

おぼしめしたちける本願のかたじけなさよ

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であると、この文の前には

「聖人のつねのおおせには」

とあり、後には

「と御述懐そうらいしこと」

とある。つまり、何度もなんども そして しみじみと独り言の

ように言われていたのであろう。

 正信偈 には

顕大聖興世正意

明如来本誓応機

と有ります。和訳正信偈では

弥陀の誓いの 正機(めあて)をば

われらにありと あかします

となります、私はこの部分が好きです。

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コメント

junkさんこんにちは
エアコンの無い家ですので日中の暑さは我慢するとしても
熱帯夜はご免被りたいところですので、このところの涼しい夜には助けられています。
聴記を購入されたとか、私は寺の住職からお借りしました。彼はこの本を三度読まれたと言われていました。学生のころに読んだ時は全く歯が立たなかったそうです。
実はこの本を読むきっかけは、勘違いでした。ある言葉を紹介してくれた先生に、その出典を尋ねたところ、聴記を紹介されたので、読み始めたのですが、読んでいる途中に
メ-ルで間違いであったと知らされました。正解は{両眼人」であると・・・(近い内にまた住職から借用予定)
その本にはこんな記述があるそうです。
内容:
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「私は大正5年の秋上京してから満四年 回顧すれば全く幻であります 何の研究をなしたりや 何の修道をなしたりや 宗門はいささかたりとも光を添えたりや 私はもはや僧侶は駄目だと思ひます 結論を先にこしらへて理屈をつくるのは学問界の重罪だと思ひます 坊主根性を離れない限りは真の宗学の建設は駄目であります 而していよいよ自分の駄目なのに痛まされます 真実の人生上の問題がなくて何処に宗学があります 私は自宅において毎日曜午前に有志学生の為に、また毎金曜に日本大学研究科に於いてと、二回大経の講義をしますが 畢竟ごまかしにすぎません 何れの日に経文をしんみりと聴聞し得るのでありましょう 毎日そらごとばかりであります(後略)」
その後カント哲学、西田幾多郎「意識の問題」等、自身懺悔をくりかえします。

悲観をするのは老いた証拠であります 今は一人の友もありません 全くの孤独です 「友」のないのは「行」のない証です 如来の家に於いてこそ真の友があるのでありませう
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とても厳しくご自分を問うていらっしゃりますね。これがそのまま私への問いと受け止めさせていただきたいのですが、なかなか・・・です。
こちらも長文で失礼いたしました・・・破旬

投稿: 釈破旬 | 2011年8月 1日 (月) 04時50分

やっとのことで手に入れました.
歎異抄聴記

今から二十年近く前になるでしょうか,私が寺に帰ってきたころ,この本を使った勉強会に出ていたことがあります.正確には歎異抄の講読会でしたが,毎回,参考資料としてこの本の該当部分のコピーが配れました.でも,途中からの参加だったのと,ときどきサボったりしたので(^^;)飛び飛びにしか読んでいない.全体を読みたいと思いながら,コピーの元本がずいぶん古い本だったので,手に入らないだろうとあまり本気で探さないままになっていました(今ならインターネットで検索するところですが).まさか文庫本で手に入るとは・・・.

さっそくamazonで取り寄せました.
ご紹介くださり,ありがとうございました.

投稿: junk | 2011年7月30日 (土) 18時35分

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