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人間を救うのは 人間だ!

2011/4/7

先日 JRの車窓から建物の壁面に書かれていた

言葉である。

日本赤十字社 が 2010年のキャッチコピ-

として使用しているもののようだ。

確かに世界中で 赤十字 を見ないところは無いほど

活躍されている。地域で開催される災害の避難訓練

などでも 炊き出しをしてカレ-ライスを食べさせて

もらったことも 何度かある。

今回の東北地方(あえて東日本とはないこだわりが・・)

の地震と津波での被災地でも活躍してくれていることだろう。

しかし、私たち人間が救ってもらっているのは果たして

人間だけなのだろうか? という疑問を持つ。

仏教では 一切衆生 とか 山川草木悉有仏性 と言って

他の生物や非生物までも私を生かしてくれる 種 と見る。

医者からもらう薬でも 自然界の他の生物や土類・鉱石

に由来するものが多い。酸素だって植物が光合成をして

排出してくれているものを 吸っているわけである。

食物も然りである。私たちの排泄物ですら自らの力で

処理せずに、微生物の助けを借りずにはいられない。

人災としか言いようの無い 今回の 福島の原発の事故も

野菜や家畜 海の中の生物たちに大変な迷惑をかけて

しまってもいる。

ある農家の方が

「私たちは何も悪いことをしていないのに・・・」

と言われていたが、果たしてそういいきれるのだろうか?

あの事故の原因は未曾有の災害だと言われるが

因縁や因果を考えると 地震や津波は縁に当たり

因はあそこに原発を作らせてしまったこと、いや

原発が安く私たちに電気を供給してくれるからと

それを容認してきた 私たちの欲望だろう。

今朝方もテレビで 

「周波数の違う愛知県で節電をする意味が有るか?」

ということが話されていた。

「電気としては東電には送れないけど、燃料を融通する

   ことで、電気を送ったことになる」

とはコメンテ-タ-の言。

私としては

「めいっぱい 節電しますから 日本で一番危険な

  原発といわれている、浜岡原発を今直ぐにでも

  止めて、廃炉してくださいよ。」

と言いたいところだ。この原発、東海地震の震源の

真上に建てられている、今回の原発事故を教訓に

ディ-ゼル発電機の設置場所を高くする工事をする

そうだ。そんな問題ではないように思う

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