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環境版パンドラの箱

2011/3/3

Photo

なまめかしい絵でありますが、ウィキペディアで

   パンドラの箱

を検索したら、この絵が付いていました。

最近 メタンハイドレ-トなる資源が話題になって

います。これはメタンガスが海底深く閉じ込められた

もので、海水の圧力と温度(極低温)のために

シャ-ベット状態で剥き出し状態でも存在している

らしい。この日本近海の海底にもかなりたくさんの

埋蔵量があるそうで、現在日本で使用している

天然ガスの90年分にも及ぶと、昼のバラエティ-

番組でも話されていた。

このメタンハイドレ-ト君の存在はずいぶん前から知られて

いたが、これを資源として利用しようという話は

あまり今までは聞いたことがなかった。

昨今の中東の政情不安が引き金を引いたのかも

しれません。

2年ほど前だったか、新潟沖の日本海でこれが

海水をあぶくとなって海面に向かう姿をニュ-スで

見たことがある。少し寒気を覚えたことを記憶する。

メタンガスであるから上手に取り出せば燃料として

使えるわけであるが、なにせ剥き出し状態で存在

するので、近年の地球の温暖化で海水温度も

上昇し、深海の温度もやはり上昇しているそうで

これが気化して大気中にどんどん放出される

ようになったら、地球の温暖化はもう歯止めは

効かなくなってしまう。CO2の20倍の温暖化

効果を有するといわれているからである。

それでなくとも、シベリヤやアラスカの永久凍土

が溶け出して、その中に含まれていた

メタンガスが現在でも放出されていると聞く。

よく太平洋や大西洋で船舶や航空機が突然

行方不明になる事件がある、一説によると

このメタンハイドレ-トが大量に狭いエリアに

放出され、海水や大気の比重が低下し

一気に海底まで船舶や航空機を飲み込んで

しまうのが原因だといわれている。確かに

船舶も航空機も海水や大気の比重差に

より浮力を得ている訳であるので、そんな

状態になれば、残骸も残さず海底深く

沈んでしまい、捜索しても破片も見つけ

られないのも頷けます。

昼のバラエティ-番組では出演者が

「これで日本も資源大国になれる!」

とか

「石油が無くなっても安心!!」

などとオチャラケて言っていたが。

まさに、この

メタンハイドレ-ト

は地球や人類にとっては絶対手を

つけてはいけない。

パンドラの箱

だと思うのだけれど・・・・・・・・

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