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海の親鸞

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2011/3/10

今読んでいる 大峯顕師の

「高僧和讃を読む~道綽禅師」

のなかの見出しに

源信の山 親鸞の海

というものが有った。

得意のつまみ食いで書いておくことにする。

源信僧都の解釈では 阿弥陀仏は山の上にみえるのだが

娑婆世界で苦しむ私たちを救うために 下山された。

となるそうだ、往生要集に

「弥陀如来は法性の山を動かして、

    生死の海に入りたまう。」

あるそうだ。(読んだことがないので)

ところが我が 御開山さまは

「この一如宝海よりかたちをあらはして、

   法蔵菩薩となりたまひて・・・・・」

と海から出現されたと捉えられています。

一念多念文意 とい書物にあるとか(これも未読)

都を追われ 越後の海に出会ったことにより思想の

シンボルとされたようです。その証拠に

教行信証・・・70回以上

和讃・・・・・・・16回

一念多念文意・・・11回

尊号真像銘文・・・10回

正信げ・・・・・・・・・6回

なのだそうです。よく数えられましたね!!

法然上人の選択集には ゼロ

往生要集には数回

なのだそうですので、親鸞聖人の海に対する思いは

強かったのですね。

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