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松代大本営 象山地下壕

2010/11/12

今回の旅行の最終見学地は

太平洋戦争で東京空襲を避難して

大本営と皇居を安全な場所に移動するために

急遽作られようとしていた、松代の地下壕を見学した。Photo

紙のサイズの関係で下の方が切れてしまっていますが

左下の地図のような格子状の地下壕が硬い岩盤の中に

掘られています。見学できるのは太字のL形の通路部分

のみですが、約500mの部分が見学できます。

ヘルメットをかぶっての見学です、Photo_2

この豪を掘ったのは 主に 朝鮮人労働者が

一年足らずの間に 延べ300万人が動員されたと

資料に書かれています、費やされた費用は

当時のお金で約2億円だそうな。

昭和19年11月11日~20年8月15日までで

延長10km、全工程の75%が掘られたそうだ。

構内には工事の跡を知らせる

Photo_3

掘削機のロッドが刺さったままになっていたり

Photo_4

見学に訪れた全国の小中学生の手による

千羽鶴なども吊るされています。

Photo_5

そしてこんなものも

34

この施設、戦後は訪れる人もなく忘れ去られたように

なっていたようだが。長野市が見学できるように

整備して、無料で公開しています。

アウシュビッツのように世界遺産には無理かも

知れないが、日本遺産には是非登録したいもので

ある。長野に行かれる人は、上田の 無言館 と

ともに 戦争を忘れないためにも 是非 訪れて

欲しいと思います。

ちなみに、豪は三箇所掘られていて、天皇が

入居予定の他の豪は 総ヒノキ造りの予定だった

そうである。

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コメント

朝鮮人労働者と表現されていますが、強制連行による強制労働ではなかったのかと素朴な疑問を持ちました。壕がある程度完成した後、その労働者の生存はどうなったのでしょうか。政府の公式見解は強制連行はなかったとしていますが、民間の伝承では強制連行の事実があったとされています。

投稿: jun | 2010年11月15日 (月) 16時41分

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