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四門出遊に二説

2010/11/20

昨日 蓮成寺の報恩講でお聞きした話のおすそ分け

をしましょう。

お釈迦様がお城を出て、6年の修行をされる前に

お城の4つの門から出て、出会った事のエピソ-ドと

して、有名なお話ですが、講師の先生は以前から

疑問に思っていたそうです。

四苦を説く仏教ですが、その苦を無くし楽を与える

抜苦与楽 の教えです。その四苦が一般に教えられて

いる四門出遊にはそろっていないと・・・

東・・・老人・・・老

南・・・病人・・・病

西・・・葬列・・・死

そして

北・・・行者・・・?

行者の生き生きとした姿をみて、私もこのように生きたい

と思い修行のため城を出た、と言う説が一般的です。

生苦は何処にいってしまったんでしょう???

講師は同朋大学の元学長をされていた 畝部先生の

お話を偶然聞く機会があり、疑問が解けたそうです。

畝部(うねべ)先生は古い経典を調べて、北の門を出て

であったのは 行者ではなく 妊婦 だった」との論文を

書かれたそうです。

確かに出産と言うのは命がけのことだと言われています。

勿論、私は男ですので出産経験はありません、しかし

4人の子供の内 上の二人は近くの助産院で生まれました

ので、妻が産気ついてから連れて行き、二人とも出産に

立ち会いました。長男のときなどは、産婆さんが足を

押さえていろと言うので、妻の足を押さえて、長男が

出てくるのを目の当たりにいたしました。生みの苦しみは

知りませんが育ての苦しみ(ホントは楽しみがほとんど)

の始まりの瞬間でありました。

話がそれましたが、釈尊が出会った妊婦では確かに

産む苦しみは知らされますが、まず男性は排除されますし

子供に恵まれ無かった方も味わえません。お母さんの

方ではなくて、産み落とされる赤ちゃんの狭い産道を

命がけで通ってくる、赤ちゃんの生まれる苦しみを

生苦 とすれば命有る全員が体験しています。

胎内にいるうちは記憶していた前世の記憶もその苦しみ

のために総て忘れて生まれ出て来るとも言われます。

この説で めでたく(は無いのですが一切皆苦ですので)

四苦がそろいました。

しかし、帝王切開で生まれた子は如何?との疑問が

残りますが。3000年前にはそんな技術はありませんので

いらぬ詮索でありました。

よく 子供が親に向かって

「産んでくれと 頼んだことは無い!!」ということがある。

(言ったことがある?)けど、以前他で聞いた法話で

胎内にいる赤ちゃんがお母さんに向かって陣痛を促す

信号を送るので 産気ずく 言われていました。

な~んだ ちゃんと頼んでるじゃん!!

さて、今日はどんなお話が聞けるのでしょう。楽しみ!!

その前に 仕事を済ませないと・・・・

ブログなんて書いている場合ではありませんでした

               イソイソ

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