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専門用語

2010/10/11

よく法話をされる講師に

「難しい仏教用語を使わずに、話して下さい。」

と注文をつける方がいます。

確かに、難しい仏教用語は理解するのは難しい

でしょう。それにほとんどが漢文です。日本人も

漢字を使うとはいえ漢文は外国語です。

しかし、そんな注文を受けた講師の方も

その用語を説明するために、何倍もの時間を

費やしているかもしれません。漢字には

分解するとそれぞれ意味があり、何より見ただけで

意味をイメ-ジすることができる文字です。

難しい仏教用語を使わなければ理解できるとは

思えない部分が多々有るような気がします。

有るブログに昔の布教使さんが門徒さんの言葉

としてよく聞いたものに

「難しくて何を言っているのかわからんけど、

                有り難く聞こえるのう!」

というものが有ると書かれていました。

少なくとも義務教育をまじめに学んでいれば

かなりの 読み書きそろばん はマスタ-しているはず

それに、英語でも簡単な会話程度は出来ないと

おかしいカリキュラムを消化していますよね。

仏教用語も難しいと排除してしまえば、いつまで

経っても馴染むことはありません、

分らないのであれば、質問するとか、インタ-ネットで

調べることも今の時代 簡単にできます。

真宗聖典を始め、いろんな仏典が購入することなく

webで読むことができます。

これからいろんなところで 報恩講が厳修されます。

必ず 聴聞の座が用意されているはず、都合が

つく限り、聴聞の座についてみましょう。

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コメント

junさん こんばんは
日本人の漢文を理解する能力は衰退する一方ですね。私も真宗に興味を持たなければ漢文(お勤めだけですが)を読むなんてことには縁は無かったと思います。
>「セイシ」ではなく「ショウジ」
の漢字は 生死 でしょうね?
確かに勉強不足な僧侶もいますね、お勤めもいまいちと言う方も・・・
漢字も 呉音でよむと少し意味合いがかわることがあるようですね、
着物も 呉服というのは 呉の国の衣服が伝わったものだそうし、
わたしも知ったかぶりをしていますが、実は中身は空に近い状態です

投稿: 釈破旬 | 2010年10月19日 (火) 01時12分

漢字で考えても判然としないものもあります。典型的なものは音写という用法です。「南無阿弥陀」は漢文ではとても理解できません。「無」は返読文字ですから、純粋漢文ならさしずめ「南は阿弥陀無し」となります。しかし、おっしゃる通り、漢語では短い表現になりますが、その語を使用するなと言われると、どう表現するのが適切なのか日常会話でも戸惑いがあります。常日頃耳にしていると、自然に解るものかも知れませんね。

投稿: jun | 2010年10月18日 (月) 15時12分

仏教用語は難解ということは良く耳にしますし、私自身も「そうですね」とつい答えてしまいます。漢音か呉音かを理解できていない住職さんも現実にいます。おいおいそれは「セイシ」ではなく「ショウジ」だろうとお文を聞きながら、心でついつい呟きました。(先週のことです。何人か気づいたとみえて、法事が終わってから、私に正解と口語訳を聞きに来た方がいました。)

投稿: jun | 2010年10月18日 (月) 14時58分

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