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立ち上がる うた

2010/4/16

先回の続きて、真宗講座・池田勇諦師に聞く

報恩講和讃

如来大悲の恩徳は

身を粉にしても 報ずべし

師主知識の恩徳も

骨をくだきても 謝すべし

です、相変わらず リキ の入ったお話でした。

この和讃(正像末和讃は全部ですが・・)は親鸞聖人の

最晩年、85~6歳のころに書かれたものと聞きます。

お歳もそうですが、丁度そのころに 長男の 善鸞さんを

義絶されるという事件が起きています。精神的にかなり

落ち込んでみえたことと推察できます。夜な夜な枕を濡らして

みえたとも聞いたことがあります。そのような状況から

力強く 立ち上がった うた だと 

師は解されているようです。また報恩講最終日に拝読

される、3つの和讃の意義を

三朝・・・ いのり、願い

他力・・・ 尊厳、ほまれ

如来・・・ 使命

と抑えてくださいました。

また、和讃の中の べし という言葉は

一般に、命令 の意味と解されているが、大経の中で

法蔵菩薩 と 師である 世自在王仏 の問答にある

汝自当知

(汝みずからまさに知るべし)

もうすでに貴方は知っているはずだ

という 推量の意味と捕らえるべきと教えて

いただきました。目からウロコ落下!!

いずれにしろ、前の記事の

ひよこの うた

http://aidea1ban.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-12d3.html

の子どもが感じていたかどうかは、知りませんが

まさに、生まれたての ひよこ の躍動感に満ちた

うた と聞かせていただくように したいものです。

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