法義相続
2009/7/1
早いもので、1年の半分が終わってしまいました。
山陰のある御門徒さんのお話です。
お孫さんが大学に入学され、旅立たれた夕方
お夕事(おゆうじ・夕方の勤行)にと内仏に行ってみると
「お爺ちゃんへ」
と書かれた手紙が置いてあったそうです。
口うるさかったお爺さんへのイヤミから書き出され
最後には、仏さんに手を合わせることを教えてくれた
その口うるさいお爺さんと18年間生活できたことへの
感謝で書き終わられていました。
嬉しかったお爺さんは、、ひとり車を走らせて会いに
行かれたそうです。部屋に入ってみると、手書きされた
南無阿弥陀仏
の六字名号が 貼られて有りました。
よくもまあ、こういう孫に育ってくれたものだと
頭が下がったそうであります。
私も県外の学校に長女を送り出すときに、
三つ折り本尊
を持たせましたが、これはある意味親の押しつけ?
このお孫さんは、お爺さんの思いを超えた願いを
相続されていたということでしょう。
それも、六字名号の無い生活はあり得ない
という日暮らしを、家族全員で続けられた成果です。
法の種まきは怠るべからず!!
それにしても、子供は思い通りには育ちませんが
思わず育つこともあるもんですね~ェ
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