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みてござる

2009/6/9

今朝、母親が毎日好んで見ている

  「暴れん坊 将軍」

をチラット見ていたら、大店の材木問屋 4人が

公共工事の 用材 の 入り札(いりふだ)の

金額を1万両でその内の一人が落札するとの

談合をする場面が流れていた。

江戸時代 も 現在 も同じ構造になっているようである。

その四人がそれぞれ250両ずつ出し合って、予定入札金額

をウラで教えてくれた、幕府の重臣に 賂(まいない)を送る

とも話し合いがされていた。

談合 というと 現在は 悪い意味でのみとらえられているが

蓮如上人は 寄り合い・談合をするように、門徒衆に

勧められている。真宗で云う 談合とは

門徒や寺族が平場で話し合い、お互いの受け取りを

点検、軌道修正する場のことである。それはさておき

問題は、その談合の行われていた場所である。

テレビでは、何とお寺の本堂の ご本尊の前であった。

後ろに金ぴかの仏像の足が写っていたので、我が派の

寺で有ろうか? そのあと 吉祥寺 という言葉か聞こえたので

たぶん違うでしょう。

悪事を 仏さんの前で話し合う神経は如何に??

名古屋の大谷派の別院に

     みてござる

と刻まれた、大きな石碑があります。ひとのすることを

すべて仏さんが見ていますヨ と云うことでしょうか。

とりわけ、悪いことをするときは 戒めとなることばです。

思いとどまることも出来ましょう。

「お天道様が見てるよ」 と子供のころ、親に言われた

こともありました。

当然、悪いことばかりを みてござる ばかりでは

ないでしょう。嬉しいときには「よかったね!!」と

悲しい時には 無言で寄り添っていてくださるかも

知れません。

後で解ったことですが、談合の会場に  を

選んだのは。当時 寺社 は 町奉行・大岡越前守の

管轄ではなく、寺社奉行の管理下で、町奉行の

追求を逃れるためでした。

最後まで見ていませんが、 仏さんの

バチ が 当たったことでしょう。

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