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旬の味

2009/5/18

私たち人間は他の生き物のいのち(からだ)を食べることにより

自分の生命と身体を保っています。当然その食材を与えて

くれた生き物に対して感謝して食べなければなりません。

その意味で「いただきます」と食前に云い

「ごちそうさま」と食後に云うことにしています。

東本願寺では食前食後のことばを

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みひかりのもと われいま幸いにこの清き食を受く

いただきます

われいまこの清き食を終わりて こころ豊かに力身に満つ

ごちそうさま

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と云いましょうと 決めています。残念ながら僧俗とも

あまり この言葉を言って食事をしている姿を見ません。

また、私たちは味の面から、食材の  と言うことを

問題にします。つまり、その食材が一番おいしい時期を

旬 と呼んで、おいしくいただきます。

しかし、立場を変えて食べられる方を私と置き換えて

考えてみますと、旬といわれる時期は、その生物が

一生の内で一番 いのちに輝いている時期です。

つまり、一番いのちを大切に思っている  なのでしょう。

もう、朽ちて行く時期で、たべてもらっても良いですよと

云う時期では無いと言うことです。

そんな、その生物の一番いい時期をいただくのですから

ちゃんと いただきます くらいをいいたいものですね。

人生も旬を過ぎないと、こんな思いに至らないのかも

知れません。賞味期限きれ でありました。

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