官僚たちの冬
2009/5/29
城山三郎さんの書かれた「官僚たちの夏」という小説を
ずいぶん前に読んだ事がある。事務次官人事を決める
記述など、妙に生々しい印象を覚えたが、読んでいて
腹も立った記憶があります。
先日書き込んだ「埋め草記事」にコメントをいただきました。
総務省が天下りの実態を先刻ご承知だったことは
その通りですが。今までならば野党の情報開示要求を
自民党にお伺いをたて、当然 NO!の回答がありますので
「文書不存在」という回答をして、オワリ
だったのが、隠し切れずに、小出しに開示するようになった
と云うのが実態でしょう。
また、近々 下野(しもつけ でなく げや と読みましょう)
必至の政党の云うことなんか聞いてられるか!!かも?
こういった官僚の稚拙な反撃劇の上演劇場が以前比べ
かなり多くなりました。
自民党 と 民主党 の両方とも官僚出身の議員が
沢山います。私の町出身の某代議士は、ビ-トたけし さんの
テレビ番組などによく出演されていますが、漫才でいうといつも
呆け役をさせられています。地元の盆踊りなどでは秒単位の
移動で全地区駆けめぐっているようですが、本来の職場
国会(本会議・委員会とも)
で見たことはありません。
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両党の官僚出身の議員は明確に差異が有ります。
与党の議員は 党に乞われて職を辞し、官僚中心の
政治を守るために粉骨されてみえる。ウラル-トの
利益誘導の術にたけている。官僚時代の仲間とは
欲という太いパイプを有する。
が
野党の議員は 若い内に希望を持って入省したが
あまりのひどさに怒りを持って、職を辞し、政治の世界に
飛び込んだ。かなり能力的には優秀な人材が多く
怒りが有るが官僚の世界と決別できずにいる省内の
同士とのパイプは温存し、情報もそこから得ているらしい。
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という、かなり野党に甘い評価を私はしているが。
いずれにしろ、今の官僚政治は止めてもらいたい
ものです。
CCCP 又は USSR を滅ぼした、ゴルバチョフ大統領
の ペレストロイカ(改革)の成功は
陰に表裏一体の グラスノスチ(情報公開)が有ったと
聞いている。官僚たちが小出しながら、情報を出すように
なったと云うことは、意外に 「官僚たちの冬」が
近くに有るのかもしれません。
古葉を枝から全部落として、新芽の芽吹く春が
待たれます
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