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遺書

2008/12/3

富吉さん、俊子さん、長い間おせわになって

ほんとうね有難うね

夫婦なかよく、くらしてね

お陰様とお念仏様をわすりないでね

雅樹ちゃん、英範ちゃん、人に、可愛がらりる人になってね。

(かきがいのない親様)を大切にして上(あ)ぎてね

おたがいに自分の体は自分できおつきてね

大ぜの兄弟およろしくたのみます

それでは皆さん有難うね

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 有難う

平成二年             母より

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この遺書は 真宗大谷派(東本願寺)が毎年

寺の 同朋の会(住職を囲んでの法義座談)の

テキストというか、手がかりにして貰うように発行している

   「真宗の生活」

という小冊子にのせられた、富山県の

中井はる さん

という方の遺書である。おなじく富山の

大福寺 住職 太田浩史 さんの書かれた

「宿業のかがやき」(2008年版7月)

という一文で紹介されている。

今年亡くなった方で、15年前にこれを書かれ

本山で帰敬式を受けたときの 法名といっしょに

してあったそうです。

太田氏はこの遺書を評して

「天下の名文といってよい」

と言われています。なかなか味わい深い文章で

念仏がこのように相続されていくのだな~と

感じられます。

中井家では 中陰ごとに お文の代わりに拝読

されていたそうです。

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