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財貧 なれど 法貧 ならず

2008/11/4

昨日聞いた報恩講法話は 前日ワ-クショップで

重誓偈の写経(と呼んでもいいのかしら?)で皆さんが

されたので、重誓偈のお話でした。

   我建超世願

から始まる12行に、法蔵菩薩のおこした四十八願

が凝縮して、三重に誓われているから、

重誓偈 とも 三誓偈 

と呼ばれているそうです。

不為大施主 普済諸貧苦

大施主となって、世界中の貧苦のものを救って

くれるそうです。

この 貧苦 の 貧 には

物質的な貧しさの 財貧

      

精神的な貧しさ  法貧

の二つあると言われます。まさに年から年中

通帳や財布の中に 福沢先生が不在だったり

居ても直ぐにどこかに行ってしまう。財貧は

常態化していますが、いろんな仏縁に恵まれ

他人も羨むほど聴聞の機会に恵まれ、

家族をはじめとする法友にも恵まれ

法貧には縁遠い生活をさせていただいている

      幸せ

だけには、恵まれているようです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

きまぐれひと さん こんにちは
私は真宗大谷派なので、真宗のことしかわかりませんが、真宗では戒名は無く、法名と言うことになります。
仏弟子としての名前で、生前に受けるように本山や寺では勧めています。釈の下に二文字(女性は釈尼)となりますので、お金持ちであるとか無いとかは法名からはわかりません。西本願寺さんでは女性でも尼という文字をつけずに、男性と同じです。浄土に生まれた人には男性も女性も大人も子供も、寺族であるかもないと言うことでしょう。また希望者にだけ 法名の前に ○○院 という院号を付けることが有ります。これを付けてもらうには一定のお金が必要ですが、明確に金額は決まっているようです。私には必要ないかなと思っています。
法名には 本山選定と住職選定と選択できるようになっています。手次のてらの住職さんと相談して俗名の一字をいれて決めているひとが多いように思います。本山選定の場合は文字の希望はできません、大無量寿経の中から二文字を選び命名してくれます。ちなみに私は12年ほど前に同朋会運動推進員の講習を受けたとき、本山で付けてもらいました。48願中の第40願に由来しているそうです。釈宝樹 と言います。もし貴方と浄土でお会いするときはこの名前ですのでお見知りおきを。
確かに生前の貧富で戒名のランクが決まると言うことは
悲しいことですが、このブログのように住職が付けてくれた戒名が 財貧 で有ることを表しているとしても。
その方が 法貧 で無ければなにも悲しむことでは有りませんよ!!
法名は生きているときに名付けてもらい、仏法に出逢うとき、ところではその名で聴聞しましょうよ。
釈破旬というのは私のペンネ-ムでずいぶん前のブログにそのいわれを書きました。今の私にはピッタリの名前のような気がします。では

投稿: 釈破旬 | 2008年11月 6日 (木) 13時14分

 月曜日、親戚の葬儀に行きました。亡くなったのは、、私と同じ檀家のとても信心深い60歳台の女性です。寺の催しの時も、私はいつも受付だけ済ませて、喫茶店で油を売ってからお堂に入るのですが、彼女は朝からずっとお手伝いをしていました。
 そんな彼女なのに戒名は信女でした。曹洞宗では、一番下の戒名です。お金が少なかったからです。死後の世界まで、身分があって、しかもそれは生前のお金で決まる。これが仏の世界でしょうか。これは、他の宗派でも同じでしょうか。

投稿: きまぐれびと | 2008年11月 5日 (水) 22時17分

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