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看取る

2008/6/19

先月聞いた法話で、講師の先生が

「最近、臨終の際に、看取ってくれるのは誰か?」

と尋ねられました。

昔は、交通事故や突発的に病気で死亡することが

少なかったので、臨終間近に畳の上に敷いた布団

に寝かされ、縁ある人々の見守る中、眠るように

息を引き取った、とか、死に水を私が飲ませてあげた

などと言うことを聞きましたが。現在ではそんなことは

ほとんどありませんね。病気で亡くなるば場合は

ほとんどの方が、病院のベッドの上です。

それでは、看取ってくれるのは、一体 だれ?

私は娘が看護士なので、看護婦さんかな? と

思ったのですが、答えは

     モニタ-

とのこと、いかに優しい看護婦さんといえども

四六時中傍らにいてくれることは有りませんね。

バイタル(血圧、心拍数など)を常時表示している

モニタ-さんは24時間付いて見ていてくれます。

そして、ブラウン管の波形が真っ直ぐになると

ピ--- という音を立てて、看護士を呼びます

看護士に呼ばれた医師は、既に亡くなっているのを

確認して、死亡時間を決めますが、その時点では

既に、死亡していますから、本当の死亡時間を

知っている(臨終を看取った)のは、機械である

モニタ-と言うことになりますね。

医療技術や機械が驚くほど発達していますが、

必ず死ぬわけですから、最後くらいは人間関係の

中で死にたいと思うのは、小生だけか!!!

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