字しりがほ に バチ当たる!
2008/6/5
先日お邪魔したお寺でお話をしている中で
「了解」(ここでは りょうげ と読んでください)という
ことばを思わず使ったら、その寺の老僧より
「よく ご聴聞されてみえますね」とほめられてしまった。
いつもの シッタカブッタの知ったかぶりであります。
場数を踏んで来たせいか、仏教用語がたまに口から
でるようになってきました。
ところが この字しりがほ に思わぬ弊害があることに
先日気がつきました。いろんなところにお話を聞きに
行き、気に入った講師の先生の法座には、知らない
お寺にまで、いわゆる 追っかけ をすると。
講師の先生も反対に私のことを覚えてしまわれて、
法話の中で名指しで質問を受けるようになってしまい
ました、当然 唯の 字しりがほ ですので、まともな
回答ができるわけもありません、唯の 恥かきに転落!
おまけに、宿題まで出される羽目になってしまいました。
バチ が 当たった
ようです。お陰で滅多にご開帳されることがない
真宗聖典
が日の光を浴びることができて、喜んで居るようです。
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