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千の風にならないで!!

2008/5/20

島根に行った目的は  荒本由未 さんのお話を聞くためでした。

妻は騙されて、岩見銀山や出雲大社の観光やおいしいシジミ汁や

出雲そばを賞味するだったかも知れませんが??

もっとも私も昔から神話に興味も有ったのですがね

法座は 出雲市佐田(合併前は佐田町)の本願寺派・福泉坊さん

講師の 荒本由未 で検索したら最初にヒットしたお寺でした。

住職とはメ-ルでのやりとりで、ご無理を言いましたが、思わず

若い住職さんでした。(たまにこのブログを読んでくれているらしい)

この寺のことは後述として、タイトルの 千の風にのらないで!!

ですが、講師の荒本先生が 北海道に法話に訪れたとき

拠点としていたご親戚の寺のお朝事で唱われる仏歌を

「千の風になって」に変えたところ、門徒のある女性が

「この歌を明日も歌うなら、私はお参りに来ません」と

いわれたそうです、理由を問うと「この歌にはナムアミダブツが

一つも歌われていないから」と言われたそうです。その女性に

対する答えを住職も荒本先生も苦慮されたそうですが、

その後その女性は寺に参られなかったそうです。

「癒しでしか無かったのかも」と講師は言われます、でも

「仏教の教えとも通ずる所も・・・・・」との思いがあるのでしょう。

私は、新井満 訳 秋川雅史唄には違和感を持っていたので

   私は、この女性に賛成!!

確かに癒し(優しさ)の環相廻向は読み取れるのですが、

真宗の「私はどうなの?それでいいのか?」という厳しさが

感じられませんね。

米沢英雄先生は、弥陀三尊の、観音菩薩の優しさに対比して

勢至菩薩の厳しさ故に勢至菩薩は喜ばれないと言われます。

確かに自分に甘く、他人に厳しい私に必要なのは、厳しく私を

問う、勢至菩薩の厳しさが80%なのでしょう。

観音勢至もろともに と言われる親鸞聖人の教えには

「千の風にのって」は頷けない、その女性にやはり

   賛成!!

西本願寺の販売している。わが地域の 西脇さん 訳の

「千の風にのって」はどうなんでしょう?

一度 聞いてみよう!!

 

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コメント

何事も問いを持つことが必要だと知らされます

私も コロッケ は見てみたい

投稿: 亭主 | 2008年5月22日 (木) 07時55分

 「南無阿弥陀仏がない!」、骨のあるご門徒も居られるのですね。「千の風になって」については小生も強い違和感を抱いておりました。某寺院では葬儀の演出に使っているとか。かつてそこに勤めていたN君が住職の思いを代弁してくれましたが、納得のいくものではありませんでしたね。傍らにいた兪よん子さんも珍しく(!?)僕と同意見でした。
 実は来月お招きをいただいたお寺の報恩講でこのことを取り上げようと思っていたところでした。
 あの歌は、生きている者の願望を死者に託して言わせるという形を、もっともらしい感傷的な言葉とメロディーで綴っています(原詩のニュアンスは分かりませんが)。それは生者の傲慢でしょう。そこには「摂取不捨」も「無碍の一道」も「念仏相続」のかけらも感じられませんよね。でも、今の世相に受ける要素は持っています。それを利用しようとする訳・作曲者の根性の薄汚さをずっと思っていました。
 何人かの歌唱で聞きましたが、秋川某の物まねのコロッケが一番楽しめたな。まぁ関係ないか。

投稿: 老野生淳一 | 2008年5月21日 (水) 18時30分

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