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無間地獄

2008/1/21

昨日の続きです。

聖蓮寺で見せてもらった宝物の中に、親鸞上人の御消息

つまり、お手紙がありました。原本を見せていただきましたが

黒ずんで、読みつらいものです。そのコピ-をみんなに

一部ずつ頂戴しました。表書きには

  見眞大師・御待受御消息

とあります。聖人が68歳のときにこの寺の同行の皆さんに

あてたものです。歎異抄に信心に迷った関東のお弟子さん

が十余ヶ国をこえて、京都に尋ねて来られたとありますが。

迷ったのは、関東のお弟子さん方だけでは無かった

ようですね。この寺の同行も迷われ、それにご返事を

書かれたもののようです。最後に

念仏にて地獄に落ち候ば、親鸞が

無間地獄にまちもうすべく候、

まちうけの地獄へおいでなさるべく候如件

とあります。これは、当時 日蓮が盛んに、「法然上人や

親鸞上人の教えを信じ、念仏していると 無間地獄に

落ちるぞ」と説いて周り、念仏者を不安に陥れていた

と言われていますので、その影響なのでしょう。

聖人が他のお弟子に書かれた手紙には

昨年12月2日に書いたブログのように

かならずかならず 浄土で待っている

と言われています。浄土と地獄どちらに行くことに

なっても、必ずまっていてくれるなんで、心強いですね。

750年前に亡くなった人ですが、現在も待ち続けて

居てくれる、 現在の人 なんでしょうか??

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